肉離れや捻挫、打撲などの痛みを鍼灸を用いて緩和させたり、筋肉を再生させスポーツのケガ（スポーツ障害やスポーツ外傷など）から早期に回復させる治療です。
代表者の吉塚は30年以上のトレーナー経験や、鍼灸専門学校での25年以上の講師経験をもとに、スポーツ種目別の独自治療を行いスポーツ選手の早期回復に効果をあげています。

鍼の上に艾をつけて燃焼させます。
持続した加熱になるため深層部まで温めることができます。
腫脹や捻挫、頑固な肩こり、腰痛などに効果があります。

鍼を低周波治療器で通電して低周波刺激を行います。
筋肉のコリの緩和、痛みの緩和に効果があり筋肉痛、肉離れ、神経痛などに効果があります。

日本の鍼は鍼菅を用いて細い鍼を痛みなく刺入して行いますが、中国鍼は鍼柄を掴んで押しながら刺入します。
日本鍼と違って、太くて長いのが特徴です。
刺激が多少強いので、頑固なコリの緩和や痛みには効果があります。

灸の起源は古く、中国伝統医学の言い伝えでは、今から二千年以上前に古代中国の北部地方で発祥したとされています
一般的にお灸で使うモグサ（艾〔もぐさ〕）は、乾燥させたヨモギの葉を精製したものです。原料となるヨモギはさまざまな薬効成分が含まれており、草餅にして食べたり、煎じて飲んだり、日本人にもなじみ深い植物です。
お灸は現在も尚、東洋医学の１つの施術の方法として多く利用されています。
お灸の効果としては、免疫機能、代謝機能などを高め、病気になりにくい身体を作ることが知られています。また、投薬治療に比べ副作用も少なく、特に、冷え症や月経痛、不妊症などの婦人科系の疾患や慢性の膝痛や腰痛にも効果的です。

灸を患部全体に塗ります。煙が出ないお灸です。
塗付面積が広いため、患部の施術効果だけではなく代謝を向上させ自己免疫力を上昇させます。
頑固な肩こり、腰痛、膝痛や肉離れやアキレス腱の痛みなどに効果があります。

東洋医学では脈診は重要な検査になります。
速度、強度、脈状などを総合的に判断して治療の方針を立てていきます。
しかし、投薬をされている患者様は脈が安定する薬を飲まれていることもあり本来の脈が調べられないこともあります。
これを、仮面の脈といいます。

脈診同様、大切な検査になります。
押圧の際の痛み、張りなどで気血の滞りを判断していきます。
鍼灸治療後、滞りが正常に戻れば、人間の自然治癒力で本来の身体に変化していきます。
当院の鍼灸治療は九州でも数少ない有名な「長野式鍼灸治療」を基本にした治療で、経験豊富な鍼灸師が患者さま一人一人合わせて行います。

東洋医学では、喜怒哀楽憂や木火土金水などといった治療法の基本方針となりうる五行説といった概念が存在します。
簡単に言えば火の経穴（ツボ）が触診で痛い場合は水のツボで消すといったような感じです。
火穴のチェックも治療のための経絡（ツボ）を決定する重要な検査となります。

ストレス頭痛とも呼ばれ精神的・身体的ストレスが原因となる場合もあります。
頭の両側がギューッと締め付けられるような頭痛が、数分から数日間続く頭痛です。
片頭痛のように前兆や悪心・嘔吐などの随伴症状はなく動いてもひどくなりません。

生活に支障をきたすほどの頭痛です。月1回から数回起こりその痛みは1日中続きます。
典型的な症状は頭の片側で脈を打つようズキンズキンと発作を繰り返します。
※両側で起こったり、ズキンズキンと拍動しない場合もあります。
片頭痛は、吐き気や臭い・音に敏感になるなど、頭痛以外の症状を伴う場合も多々あります。

眼窩周辺から側頭部にかけて、キリキリと突き刺すような激しい痛みが起こります。
群発期間中、毎日出現する頭痛で夜間、睡眠時などの決まった時間に発作が起こりやすいのが特徴です。
また、目の奥が痛むことが多いのもこの頭痛の特徴です。
頭痛は一側性で、頭痛と同側の眼球結膜充血、流涙、鼻汁、鼻閉などの自律神経症状を伴います。

■福岡市営地下鉄 七隈線「別府駅」徒歩１分
［３］番出口、城南区役所方面へ

■西鉄バス福岡「別府駅前バス停」徒歩２分
六本松方面へ、別府1丁目交差点を左折